家づくりのなぜ? ~よくあるご質問~

入居時は暖かさを実感できたのに、年を重ねる毎に寒く感じるのは気のせい?
最近の住まいは、新築のときはどの住まいも窓の性能が向上したことや、断熱材を使用することで、ある程度の気密性能が確保できるようになりました。そのことから少しの暖房エネルギーで暖かくなったように感じますが、何年かすると窓に結露が発生する場合があります。また、新らたな暖房器具が必要になることもあります。
原因は構造材である木材にあります。木材は繊維と水分で構成されていることから、調湿作用があります。湿気を吸っては膨らみ、乾燥しては縮み、常に収縮を繰り返しています。繰り返しながら少しずつ乾燥していき、水分の減少と比例して細くなっていきます。
そのため気密性能を保つための工夫を施しておかないと、新築時は高かった気密性が、木材の経年変化で徐々に隙間ができてしまい、何年か経つと日常的に隙間風がおきる従来の建物に戻ります。木材を構造体とする木造住宅の場合は、軸組でもツーバイフォーでもその性能を長く保持するためには、やはりきちんとした気密施工が不可欠です。

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