施工事例
注文住宅
小さく建てて大きく住まう平屋の家
震災でダメージを受けた住まいを建替える際のご要望は丹精込めたお庭はこのまま、でも室内は陽当り良く、高齢になってくるのでバリアフリーで、というご要望でした。勾配天井のリビングダイニングは高窓からの日差しが奥まで届いて明るい空間となり、将来の車椅子での生活も視野に入れた行き止まりをつくらないプランは思いのほか家事効率が高く、随所に設置した手摺りで安全を確保して、結果的に誰もが暮らしやすい住まいとなりました。
- 竣工年月
- 2022年10月
- 敷地面積
- 254.53㎡
- 延床面積
- 106.81㎡
- 部屋構成
- ４LDK
- 家族構成
- ご両親＋息子
- C值
- 0.20㎠/㎡
- UA值
- 0.40W/㎡K
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玄関ホール
来客が多い一家だから、玄関に靴が散乱しないよう、家族の靴は常に仕舞えるよう階段下を利用した玄関収納を設置しました。
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小屋裏への階段から見渡す
屋根断熱だから使わない天井裏も室内と同じ環境。だったら勾配天井に、ということでリビングダイニングの天井が高くなりました。
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リビングダイニング
来客が多い一家だから、みんなが集えるようリビングダイニングの中心に大きな食卓テーブルを設置。たくさんの笑顔が集まります。
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フルオープンなキッチン
以前のキッチンは寂しかったとお母様、家族の団欒に入れるよう今回はフルオープンにして輪の中心になる位置にしました。
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各プライベート空間
それぞれの個室は、入口は引き戸に、窓は2方向に設け、光と風を感じられる落ち着いたプライベート空間に仕上げました。
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予備の小屋裏部屋
天井裏の空間は室内と同じなら使わない方はないと、平屋建てなのに固定階段を設けて小屋裏部屋を作りました。帰省してくる子世帯のゲストルームに最適です。
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ガルバリウム鋼板の外壁
通常よりも肉厚の耐久性が高いガルバリウム鋼板の外壁材。下地は、不燃認定を取得した断熱材サーマックスＳⅢ。断熱性のみならず耐火性を考慮しました。
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板張りの玄関ポーチ
ガルバリウム鋼板の外観だから、あえて玄関廻りは有機質な空間に仕上げました。玄関ドアとの相性も抜群です。
VOICE
橘さんは仕事を通じて知っていました。仕事上たくさんの会社の現場に入りますが、橘さんの施工は丁寧です。また冬場の現場はどこも極寒ですが、橘さんの現場はほんわり暖かいので不思議に思っていました。断熱性と気密性が良いからだと分かったので、家づくりをお願いしました。
私は様々な工夫をしてもらったので長く暮らしやすい家になったと思いますし、「部屋と水回りがコンパクトにまとまっていて住みやすい」と父が言えば、母は「ＬＤが広々としているので、子供や孫たちがたくさん遊びに来ても、一緒に過ごせるのがうれしいです」と、みんな満足しています。
私は様々な工夫をしてもらったので長く暮らしやすい家になったと思いますし、「部屋と水回りがコンパクトにまとまっていて住みやすい」と父が言えば、母は「ＬＤが広々としているので、子供や孫たちがたくさん遊びに来ても、一緒に過ごせるのがうれしいです」と、みんな満足しています。
